ラボの取り組み

レゴ式算数学習

うちの長男くんは算数が得意です。

そんな長男君は、ユニークな足し算思考を持ち合わせていて、父ちゃん的には「おー!やるなー!」って感じですが、母ちゃん的には「よく分からない~」って、感じです(笑)
※関連記事:図形的足し算思考

 

さて、そんな長男君の図形的足し算思考をヒントに、長女さん(5歳)にも同じような感覚を育めないかと密かに考えていました。

 

ですが、こういうものは親が無理して子供にやらせようとしても逆効果になりますので、基本的には、父ちゃんからは足し算とかは教えません。
(ちなみに長男君は4歳くらいの時に急に「ねぇねぇ、父ちゃん!俺、足し算知ってるよ!」と言いだしました。どうやら、幼稚園のお友達からそういうことを聞いてきたようです。)

 

さて、そんな長女さんですが、やはり長男君同様に、ある時、急に「父ちゃん!私、足し算知ってるよ!問題出して!」と言いだしました。

 

父ちゃん的には「お、このタイミングが来たか!」と思い、簡単な問題を出してあげると、指を一生懸命に折ったり伸ばしたりしながら考えています。

 

そんな長女さんに父ちゃんから提案です。
「ねぇねぇ、足し算ってさ、レゴを使っても出来るんだよ~」

 

長女さんは興味津々です。

 

レゴ式足し算のやり方

①レゴを用意します。(今回は青3個、赤4個、黄色4個)
②バラバラにします。
③問題開始です!

 

問1.青いブロックは何個あるでしょう!

長女さんは数えます。
「3個!」→父ちゃん「正解!」

 

問2.赤いブロックは何個あるでしょう!

長女さんは数えます。
「4個!」→父ちゃん「正解!」

 

ここまでは単に数え上げなので簡単ですね。言うなれば前振りです。

さて、ここからが大事です。

 

問3.じゃあここで足し算をやってみよう!3+4はいくつでしょう?

長女さんが指折り数えようとしているので、ここで提案です。

 

父ちゃん「ちょっと待った、せっかくだから、レゴを使ってみようかー」

 

父ちゃん「青は何個あったっけ?」→長女「3個」
父ちゃん「赤は何個あったっけ?」→長女「4個」

 

父ちゃん「じゃあ、それを合体させてみよう!」

父ちゃんの提案を聞いて、長女さんは青と赤を合体させます。 そして数えます。

 

長女「7個!」
父ちゃん「正解!」

 

さらに、レゴ式足し算を本格化させます。

 

問4.じゃあ、今度は難しいよー。7+4はいくつでしょう?

長女さんは、また指折り数えようとしています。
※幼児はついさっきまでレゴを使っていても、どうしても指で数えるようです(^^;)

そこで父ちゃんの更なる提案。

 

「さっきさー、3個と4個のレゴを合体させて7個になったでしょ。」


「今度はそこにさらに4個を合体させてみたら、どうかな?」

 

長女さん「あ~」と頷きながら、別で4個のブロックをくっつけます。

 

そして数えます。
長女「11個!」→父ちゃん「正解!」

 

頭でやるのではなく、見た目でガチャガチャ遊びながらやるので長女さん、とっても楽しいようです(^^)

 

 

そして、今後のためにちょっと解説を付け加えておきました。

 

「これを数えたら、確かに11個なんだけど、11個っていうのは10個と1個の合体なんだよね。」

「だから、今度やる時はこんな感じで、先に10個の塊を作るようにしてみよう!」

 

 

まとめ

とまぁ、このような感じで、数の合成と分解、そして10の塊を意識すること繰り上がりをレゴで勉強しています。

 

余談ですが、母ちゃんからは「へー、楽しそうにやってるね~。色んな勉強の方法があるんだね。面白~い。」と好評をいただいています(^^)

 

同様の視点は、実は小学校でも習うのですが、それはマグネットやおはじきだったり、百玉そろばんを使ったりしています。

 

もちろん、それでも良いのですが、長男君のような「1分」を「50秒」と「10秒」に分解し、塊ごとに足していく図形的思考はマグネットやそろばんではちょっとやりにくいんですね。
※関連記事:図形的足し算思考

 

それよりも、塊としてきっちりと分解しやすい「レゴ」を使って、なおかつ自分の手で組み合わせたりバラバラにしたりして遊ぶことが大事だったりします。

 

レゴブロックを置いてあるご家庭は多いと思いますので、数字に興味が出てきたら、レゴを足し算・引き算などの導入として使ってみても良いと思います。

 

我が家では、今度は掛け算・割り算でレゴを使う方法を研究していますので、研究成果はまたご報告します(^^)

 

あ、ちなみにレゴを使って、うちのような就学前の幼児がレゴ式算数をやる時には、いわゆる小さいレゴよりも幼児向けのDUPLO(デュプロ)という大きめのものの方が使いやすいです。
※DUPLOと小さいレゴも結合して遊べますのでご安心を!